道後温泉の旅

3月に入り、ようやく暖かく、春が近づいてきた雰囲気ですね。

インフルエンザや風邪など、まだまだ気は抜けませんが…。

今回は久しぶりに食べてばかりの太田がブログの更新をします。

 

2月末に愛媛県の道後温泉に行ってきました。

名物の「鯛めし」について紹介したいと思います。

 

実は地域によって、2つの種類に分けられます。

 

~1日目~

松山は丸ごと焼いた鯛を、醤油や塩で味付けした炊き込みご飯の上にのせて

さらに加熱して完成させます。

そして身をほぐして、ご飯とまぜていただきます。

簡単に言ってしまうと、鯛の炊き込みご飯です。

美味しかったです!!

1日限定30食のお店を一ケ月前から予約して行きました。

「三津浜 鯛や」というお店です。

 

~2日目~

宇和島(南の方)で鯛めしと呼ばれるのは

ほかほか白ごはんに、刺身の鯛をのせて、その上からタレ(溶いた卵に醤油とネギやゴマなど薬味を入れたもの)をかけていただくスタイルです。

簡単に言ってしまうと、卵かけご飯の鯛刺身のせ!といった感じです。

これも道後温泉の近くのお店でいただきました。

宇和島風鯛めし!という看板で、むしろこちらの方がお店が

多かったように思います。こちらの方がお値段もお安めでした。

 

観光もしてきました。

道後温泉本館、松山城、石手寺にある触れば意欲溢れる石??(効果は不明)

などなど楽しんできました。

 

右上の不気味なだるまですが、松山の伝統工芸品「姫だるま」です。

昔、日本初の女帝?である神励皇后が道後温泉でご懐妊されたことを

記念して作られたのが由来だそうです。

もう一度、大きく載せておきます。

かわいいと思えばかわいいですけどね。笑。

その髪はどこから出ているのか…?!

写真を撮らずにはいられないだるまさんでした。