こんなスイスの旅もあったんだ!

2014年今年の3月の末に売れ残りの格安航空券を使ってスイスに行ってきました。

こんな時期はスイスはまだまだ雪景色しか見れないのであろうと思いましたが、とにかく1度スイスに行ってみたい一心で格安航空券に格安とは言えない燃油サーチャージ(7万円)と旅行会社社員特権の格安スイスパスを握りしめ一人強引に仕事を6日間休んでエールフランス航空でパリ乗り継ぎのチューリッヒ行きの飛行機に乗り込みました。パリまでは案外日本のお客様も多かったのですが、乗り継ぎ後のチューリッヒ行きの飛行機には日本人らしき姿はなく、ようやく海外に来たと思う空間になってきました。現地5日間スイスパスの乗り放題の旅です。食事は節約の為、一定日本食をーツケースに詰めての旅でした。こんな時期でもお天気が良かったのでさすがに山の景色は「ど!!迫力です!」ベルンを越すとどんどん山の景色は大きくなり、あ~これが皆がはまる自然の景色なのだとわくわくしました。

すばらしい景色です!!でも素晴らしいのは雪山の景色だけではありませんでした。ウェンゲンやツェルマットなどの山岳地帯は本当に迫力ある山の景色なのですが、ベルやルツェルン・チューリッヒなどは20度の気温でなんと!!お花盛りの時期なので。ちょっとやそっとの花の数ではありません。こんな感じです。

すごいでしょう!お花の写真はまだまだあるのですが、パソコン技術の未熟な私にはこんな感じが限界です。もちろんこの時期はハイキングはできないのですが、それでも氷河特急はガラすきで日本人がまったくいないスイス!スイスパスで列車からの景色を一人じめ。夏のスイスを思えば3分に1の費用でスイスを旅することができるのです。

パスがあるから、お天気の良さそうな地方にぶらり旅することができるのです。

静かで人ごみがなく、もちろんお天気の良し悪しはあるでしょうが、雪の景色も考え方一つで素敵に見えてくるのではないでしょうか。

春先のこんな静かなヨーロッパの旅を来年は企画してみたいと思います。いかがですか?